北陸新幹線が出来て高崎から簡単に金沢に行けるようになったせいか、灯り屋のお客様からも金沢に行くんですよ!という声を聞くことがあり、石川県出身の私としてはとても嬉しいです。金沢はもちろん楽しめますが、今回は私の大好きな能登半島のキリコ祭りを少し紹介させてください。
キリコ(切り籠)とは巨大な切り籠灯篭で、能登のお祭りではそのキリコがお神輿のお供をしながら威勢良く町を練り歩きます。キリコ祭りは石川県でも能登半島のみで行われているとてもユニークなお祭りです。
夏の能登半島ではたくさんのキリコ祭りが行われています。
こちらがそのスケジュール。
もし祭り以外でもキリコが見たいという方は、輪島市のマリンタウンにキリコ会館があります。夏には無料のご陣乗太鼓のショーも多く行われているのでとてもおすすめです。
写真:輪島の水無月祭り
毎年7月30・31日に行われる私の地元のお祭り。今年の松明は私のお父さんが深く埋めすぎたらしく、全く倒れないというハプニングがありました笑。かなりアットホームなお祭り。
写真:輪島の名舟大祭
7月31日、8月1日に行われます。観光客も多く来るちょっと有名な地元のお祭り。キリコもそうですが、無形文化財であるご陣乗太鼓も楽しめます。子供の頃はこれに泣かされたものです。
おまけ
お祭り以外でもきっと楽しめると思います。
ただいま奥能登では奥能登国際芸術祭を行なっています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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