2022年6月30日木曜日

店主うさ子、松葉杖生活になる。の巻






こんばんは。kyocoです!



さて6月最終日です。




6月を振り返ってみるとタイトルはひとつしか浮かばない。

「店主うさ子、松葉杖生活になる。の巻」

これに決まりです。


今はだいぶ回復していますが店主突然の怪我。やっかい目な捻挫に見舞われました。


捻挫1日目から3日間は部屋から一歩も出られなかったとか。

その後も店の目の前の自販機まで行けず、ご近所のお店の方に

「一生のお願いです。そこの自販機でお茶を一本買ってきてください」

と頼んだ事もあったとか。


私は頻繁にお店に行っている訳ではないので松葉杖生活をしている事を知ったのも1週間以上経ってからでした。


営業中はカウンターの中で椅子に座りながら移動は杖。灯り屋の収納棚は上にも下にもあるので、通常でも背伸びをしてもやっと届く上段に位置するお酒の瓶を取ること、しゃがんでオーブンを開けること、不可能だったんではないかと想像します。バイトのスタッフがいるとはいえ、8時間の営業時間、片足に体重をかけて立っているだけで恐ろしい、、どうやって仕事してたのか、、


飲食店を営むという事は身体が商売道具なんだなと目の当たりにした気がしました。

指先を少し切ってしまっただけでも仕事が滞るのに。


本人に直撃しました。

「怪我をしてさぞかし仕事も生活も制限がかかり、大変だったことと思いますが、この期間で得たものや新しく気がついた事などありましたか?」


----驚きの答えが返ってきました。


「おばあちゃんになっても店出来るなって思った」


強いです、強すぎます、、!




怪我の期間中助けていただいた多くの方にお礼申し上げます。お陰様でなんとかやっていけていますと申しておりました。


店の外に一歩出るのも大冒険だったので、おでかけ灯り屋も残念ながら6月いっぱいお休みになってしまいましたが7月はただいま相談中。再開のお知らせは改めて。

どうぞよろしくお願いします。


6月後半に突然梅雨が明けてしまい、今のところ40度越えの日が3連続?していて、

え?え?えーー?とパニック状態の群馬県高崎市からお届けしました。


皆さん、どうか体調にお気をつけて

7月も元気でお会いできますように!



kyoco