2017年10月3日火曜日

能登キリコ祭り

スタッフのままだです。

北陸新幹線が出来て高崎から簡単に金沢に行けるようになったせいか、灯り屋のお客様からも金沢に行くんですよ!という声を聞くことがあり、石川県出身の私としてはとても嬉しいです。金沢はもちろん楽しめますが、今回は私の大好きな能登半島のキリコ祭りを少し紹介させてください。

キリコ(切り籠)とは巨大な切り籠灯篭で、能登のお祭りではそのキリコがお神輿のお供をしながら威勢良く町を練り歩きます。キリコ祭りは石川県でも能登半島のみで行われているとてもユニークなお祭りです。

夏の能登半島ではたくさんのキリコ祭りが行われています。
こちらがそのスケジュール
もし祭り以外でもキリコが見たいという方は、輪島市のマリンタウンにキリコ会館があります。夏には無料のご陣乗太鼓のショーも多く行われているのでとてもおすすめです。

写真:輪島の水無月祭り
毎年7月30・31日に行われる私の地元のお祭り。今年の松明は私のお父さんが深く埋めすぎたらしく、全く倒れないというハプニングがありました笑。かなりアットホームなお祭り。












写真:輪島の名舟大祭
7月31日、8月1日に行われます。観光客も多く来るちょっと有名な地元のお祭り。キリコもそうですが、無形文化財であるご陣乗太鼓も楽しめます。子供の頃はこれに泣かされたものです。













おまけ
お祭り以外でもきっと楽しめると思います。







写真提供:この写真は私の実家に遊びに来てくれた弟のお友達のみっぽんから。さすが一眼レフ。今回、街灯のない場所での撮影で、携帯カメラの限界を痛感しました。祭りシーズンの私の実家は商売をしているのでとても忙しく、お客様2人にもたくさん手伝いをしてもらいました。ありがとう、にゃん&みっぽん。これに懲りずまた来てね!!






ただいま奥能登では奥能登国際芸術祭を行なっています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。


2017年8月18日金曜日

スイカ割り@椿町/ SUIKAWARI at akariya

椿町の夏の一日。
西村さんちのひろしくんのスイカ提供によりスイカ割りを決行。
ゲストハウスに泊まっていたお客様のJosephさん達も楽しんでいただだけました。
毎年の恒例行事になったらいいな。

"SUIKAWARI" with our neighbors.

↓スイカ割りの呼び鈴〜♪ ご近所を回りました。








ひろしくんのお店はこの秋〜冬にオープン予定です。
椿食堂



2017年6月29日木曜日

四万温泉

灯り屋スタッフのままだです。

群馬といえばやっぱり温泉。せっかく群馬に来たからにはいろんな温泉を制覇したい!!高崎から近くで思いつくのは伊香保かもしれませんが、意外と四万温泉、行きやすいです。
今回の旅行は一泊二日、高崎発組(私達夫婦)、東京発組(弟と弟嫁)それぞれ出発し、四万温泉で合流するプチ家族旅行でした。
※ちなみに東京からだと八重洲から高速バスが出ています。


高崎〜四万温泉へ

高崎から中之条
まずは高崎駅から中之条まで。買物してた旦那は乗り遅れてその後発の特急で。

吾妻線で56分=756円←私

特急で37分=1,266円(乗車券756円+特別料金510円)←旦那

※特急の自由席は草津行きの観光客もいるため混雑で座れない場合もあるようです。ちなみに彼も立ってたらしい。




中之条駅出てすぐの停留所
中之条駅を出て目の前の停留所からローカルなバスに乗って約40分(930円)、冬だったので寄り道せずに目的地の積善館の最寄の停留所、四万温泉まで行っちゃいます。(時刻表運賃表)


※中之条駅の駅前ですが、コンビニやドラッグストア、銀行はありません。四万温泉に行っても無いので、買い物や出金などは高崎で済ますことをオススメします。

四万温泉終点




四万温泉到着


積善館本館
今回の最大の目的はここに泊まること!


積善館本館はあの有名な千と千尋のモデルの1つとなった旅館。とても絵になる外観ですが、ただ何せ古い旅館、ちょっとした外装工事が行われていました。ちょっぴり残念。


そしてまずはチェックイン。






ランチ&街探索


湯蒸しうな重(肝吸いお新香付き)2,900円
ようやくランチが出来ました。選択肢は蕎麦か鰻。迷ったのですが、今回は奮発して鰻に!
お値段なだけあってとても美味しい!!








くれない
くれないは旅館も隣接している、川沿いにある素敵な食事処です。

詳しくはこちらでチェック↓↓
くれない@四万温泉観光なびHP











焼きまんじゅう専門店 島村
香ばしい匂いを辺りに漂わせる焼きまんじゅう屋さん。




表情変わらないおばちゃん
おばちゃん険しい表情で焼きまんじゅう焼いてます。焼きまんじゅう初心者が2名居るのでとりあえず二串注文。美味しかった!焼きたての焼きまんじゅうは美味しいんだな~と初めて実感できて私的にはとても大きな収穫でした。初めての2人も美味しかったようです。



詳しくはこちらでチェック↓↓
焼きまんじゅう専門店 島村@四万温泉なびHP




◆コーヒータイム

高原豆サンデー750円
コーヒーが飲みたくなったところでいい感じの古民家カフェを発見。美味しいコーヒーでいい時間を過ごせました。こちらは豆が気になったスイーツです。

※ちなみにこちらのカフェは柏屋温泉さんが運営されてるそうで、イタリアンラーメンという人気メニューがあるという事を、後に灯り屋のお客様に教えていただきました。



詳しくはこちらでチェック↓↓
柏屋カフェ公式HP




四万温泉唯一の遊び場、、らしい

手動のピンボール台
ランチ時には閉まっていたスマートボールへ。500円で玉が無くなるまで打ち続けることが出来き、それが結構エンドレスww












名物おかあさん
名物おかあさんとの楽しいトークにお茶&かりんとうまで付いてきます。ここが予想外に楽しめて、明日も来ようね!!という話をしました。

行かなかったけど。



詳しくはこちらでチェック↓↓
スマートボール@四万温泉なび







温泉&夕飯


浪漫の湯 女性用入り口
積善館に戻り、夕飯前に楽しみにしていた温泉へ。楽しみにしていた浪漫の湯。ここ、本当にいい雰囲気でオススメです。お風呂場の写真撮影はNGなので、是非積善館のHPでチェックしてみてください。

詳しくはこちら↓↓
積善館公式HP







浪漫の湯 入浴料
そしてこちらのお風呂、日帰り入浴も可能です。(大人1名=1200円)タオルを持参で是非~。お得な日帰りプランもあるそうです。

※電車で高崎にお帰りの方は四万温泉停留所19:50発のバスにお乗りください(2017.3.29現在)










夕食〜就寝

夕飯
格安プランということで、夕飯は決められた時間に大広間でいただきます。遅めのランチのせいで全然お腹空いてなかったけど、思ったより豪華な夕食でした。










本館から新館へ向かう通路

そしてまたお風呂。

積善館にはその他宿泊者専用のお風呂がたくさんあります。積善館の中で新館にあたる『佳松亭』にある『杜の湯』には大きな露天風呂があり、この時期雪見風呂を楽しむことが出来ます。ちなみに本館からは結構距離があります。こちらは本館から向かう時の通路。タイムスリップしたような気分になるレトロな空間。






岩風呂

本館の岩風呂は時間帯によっては混浴、女風呂、男風呂と分かれているので要注意。その他追加料金を払って入れる予約が必要なプライベートの個室風呂があります。また、『山荘』にある『山荘の湯』は予約なしで利用できる家族風呂になります。その他に追加料金を払って入れる予約が必要なプライベートの個室風呂があります。

※本館に宿泊していてもこれらのお風呂は使用が出来ます。 




~お部屋のコタツで持ち寄ったツマミとお酒で楽しんだ後は就寝。(1日目終了)~





朝食&朝風呂&チェックアウト

朝ごはん
朝食は白米の他におかゆも選べます。












浪漫の湯 飲泉
朝風呂へ。再度お気に入りの浪漫の湯。誰もいない貸切状態でした!!















散歩&ランチ

四万川 その1
 チェックアウト後の散歩。四万温泉といえばこのブルーの水。












四万川 その2















蕎麦処 なが井
ランチは蕎麦に決定。なが井は大正十三年創業の老舗です。坂の上になりますので、特に冬場、道がツルツルですので気をつけましょう!











天ざる蕎麦
オススメの天ざるをいただきました!

詳しくはこちら↓↓
なが井公式HP













それぞれ帰路へ〜

四万温泉 停留所
ランチ後少しのんびりした後、解散〜
それぞれ東京と高崎に帰りました。

※東京へお帰りのバスは四万温泉停留所発が13:45になります。

今回の旅は冬真っ只中という事もあり、宿や温泉がメインの目的となりましたが、また是非今度違う季節に来てみたいです。四万グリーンの水に飛び込んでキャニオニング、もしくはラフティングなんての良いですね~。






おまけ(わしの屋酒店)

微発泡酒
 散歩中に寄ったわしの屋酒店さんで買って試飲。四万川の水で作ったいろんなお酒を取り揃えてます。












痴虫
これ買う勇気ないけど、かなりインパクトあるお酒。モザイク必要ですね。











四万温泉エール
わしの屋酒店が製造直売している四万温泉エール。夕食時に飲ませていただきました。